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ホスタガーデンズの庭づくり@群馬

群馬県高崎市を拠点に、個人邸や商業施設などのガーデンデザインと施工をしています。エクステリア、造園、植栽、ガーデンリフォームなど庭のことなら何でもご相談ください。

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生け垣とアジサイ

アジサイ

この三日間群馬は暑かったです~

まだ6月なのに、猛暑日。昨日は38度を上回ったとか・・・・・

体温以上になると外での作業は辛いです。

夏は朝4時から働いて、12時までに終わらせようとか、真剣に考えてしまいます。

あちこちで、紫陽花が咲いているけど暑いんだろうな、きっと。

生け垣から伸びる紫陽花   


生け垣の裏側に植えてあるアジサイは
陽射しを求めて、道路側に伸びていきます。

生け垣の緑をバックにアジサイのスミレ色の花が引き立ちます。

咲き始め 

仕事では、アナベルとか柏葉アジサイとかヤマアジサイを使うことが
多いけれど、個人的にはこの普通のアジサイの色が大好き。

咲き始めは淡い色で、だんだん濃くなっていきます。

アジサイの花

寒い地方では、ずーっと咲かせたままの状態でドライフラワーになるので

それでリースを作ると綺麗。

伸びてきたアジサイはバッサリ伐って、大きな花瓶に投げ入れ。

梅雨の時期に紫陽花は欠かせない。

 

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| 我が家の庭 | 06:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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玄関前の目隠しになる樹

20110619 (2).JPG

南側に面した玄関で、リビングの窓が隣にある

という間取りの建物って結構見かけます。

以前工事をさせて頂いたこちらのお宅も
そんな間取り。

そこで、ヒメイチゴノキを玄関脇に植えました。

20110619.JPG 

最初はこんな感じ

それから4年経ちました。

毎年剪定はしますが、目隠しにはちょうどよくなりました。

場所によっては、もっと枝を透かして剪定するのもいいと思います。

20110619 (3).jpg 


ヒメイチゴノキ Arbutus unedo‘compacta'
アルブツス・ウネド・コンパクタ
ツツジ科アルブツス属半耐寒性常緑中低木 

最初この樹を見つけたのは、埼玉県の安行市でしたが
北風もビューっと吹き抜ける場所だったので
耐寒性があまりいということでしたが、
関東地方のこのあたりで
しかも南側の玄関前ということで植えてみました。

結果は大丈夫だったようです


イチゴノキの小型種で、2~3mどまりです。

アセビに似た花が冬に咲き、次の冬に熟して実になります。
イチゴには似ていなくて、ヤマモモの実に似ています。

花と実が同時に見られる、ちょっと変わった樹です。

「カワイイ!」っていう雰囲気を持ってる低木(あくまでも主観)
なので、それが合いそうな場所ならもっと使われてもいいのは?

目隠しに植えてある植栽を見て
キンモクセイとか植えるならヒメイチゴとかフェイジョアにすれば
と道を歩いていてたまに思います。

■このヒメイチゴはいつも使うので
  ストックしている分が少しあります。
  必要な方はメールでお問い合わせください。

20110619 (4).jpg

株元のグランドカバーは、エリゲロン’カルビンスキアヌス’

春から秋にかけてはほぼずっと咲いています。
日当たりが良いとちょっとピンクがかります。

日向のグランドカバーにお勧めです。

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 ひとつでも、全部でもヽ(^o^)丿。

 いつも応援ありがとうございます!!

イチゴノキの実を食べたけど、結構おいしかった

     

      


 

| 我が家の庭 | 12:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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バラとハニーサックルの相性

いつの頃からか
職業病なのか
いつも植栽のベストな組み合わせを考えてしまいます。

小輪系のシュラブローズ「イエスタディ」と
ハニーサックル・ゴールドフレームは
ベストな組み合わせ。

2011060901.JPG 
道路側に面したウッドフェンスから
こぼれる様に咲いています。

2011060904.JPG
バラ  イエスタディ 修景 四季咲き
バラ  ラベンダードリーム シュラブ

どこまで、イエスタディで
どこからラベンダードリームなのかわかりますか?

なんとバラのそっくりさんで
隣同士に植えてみるまで分かりませんでした。

似ているけれど
植えてみたら、きっと違いがはっきりするのだろうと
思っていましたが・・・・・・

2011060903.JPG

そして、ハニーサックル「ゴールドフレーム」
ロニセラ・ヘクロッティは学名  Lonicera x beckrottii
日本の名前では、 スイカズラ とか ツキヌキニンドウ(突きぬき忍冬)

伸びすぎる事を除けば
とても使いやすいつる植物です。
白花に比べて花期がとても長く次々と花が咲いていきます。
ただし、香りは白い花のほうがずっと良いです。

我が家はそういう訳なので
どちらも植えてあります。
ハニーサックルの香りに包まれる幸せは
捨てがたいものがありますから。

2011060902.JPG

これはニュードーン
はかなげだけど、とても強い。

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| 我が家の庭 | 06:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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バラの季節のジレンマ

庭は、次々と花が咲き誇っていて
本当はずっと庭にいたい時期です。

この季節、仕事も一番忙しい時期・・・・

早朝にバラの咲きがらを切るだけは、切って
そのまま庭仕事をしたいのを
じっと我慢です。

こういうのを「ジレンマ」というのでしょうか・・・・ 

アブラハム・ダービー
アブラハム・ダービー ER 
四季咲きで香りもとてもよいので
玄関脇に植えてあります。

クォーター咲きで、アプリコット気味のピンク。

ムーン・ライト

ムーンライト  ハイブリット・ムスク つるバラ

とにかく枝がよく伸びて
一斉に咲き、一斉に散るので
花柄切りが大変。
白いタイルには、白いバラと考えて植えましたが
植え替えを検討中。

イレーネ・ワッツ

イレーネ・ワッツ  オールドローズ チャイナ系

微妙な色にはまっていた時に植えたバラ
香りが良くて大好きなのですが、
花があまり持ちません。
狭い場所に植えられます。

ルイーズ・オディエ

ルイーズ・オディエ  オールド
とにかく好き。
理由なんかいらない。

バフ・ビューティ

バフ・ビューティ  オールド

咲き方も、散り方も大好きなバラ。

バラを選ぶポイントの一つが
ワタシの場合「香りあり」なのですが
これも、強いムスク香あり。

ヘイテイジ
ヘイテイジ ヘリテイジ  ER 

棘の少ない枝、丈夫さ、香り、咲き方、病気に強いなどなど
遺産と名付けたのが
納得のバラ。
「優等生」って気がする。

カーディナル・ヒューム
カーディナル・ヒューム  シュラブ系

濃い色のバラにはまっていた時に
植えたバラ。
大きく育てるときっと存在感を放つでしょう。

まだ続きがあります!

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| 我が家の庭 | 06:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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常緑ガマズミ「ビバーナム・ティヌス」と白い花

マイジャンクガーデンでも一斉に花が咲き始めました。

植物は「時期が来たら花を咲かせる。その理由は、子孫を残すため」

と単純明快です。

生きているものの役割が子孫を残すためなら、

何かが起きたら、周りに人が住めなくなってしまうようなものを
このまま使い続けるのか、
段々減らすのか、

単純明快だと思うのは、私だけでしょうか。

常緑ガマズミのビバーナム・ティヌスは、赤みがかった蕾から小さな白い花が
咲いて秋には、金属的な青の実になる常緑低木。

ビバーナム・ティヌスの蕾

ビバーナム・ティヌスの花 


 リキュウバイの花も白い。こちらも満開です。

リキュウバイ

イワヤツデの花も。

イワヤツデ

イワヤツデの葉

日陰にひっそりと咲いています。タンチョウソウとも呼ばれています。

山野草だそうですが、思いのほか丈夫です。乾燥にも強い。
「イワ」とつくので、岩場などに自生しているのでしょうか?

常緑のオトメツバキの根元に毎年咲きます。

イチゴ

去年プランターに植えて失敗したイチゴも花が咲いていました。

食い意地が張って、同じプランターに3種類も植えたのが災いしたのか

あまり実をつけてくれませんでした。

イチゴ実

受粉したようです。楽しみです。

白い花特集のようですが、白い姫ツルニチニチソウも咲き始めました。

葉は斑入り。植える時の注意は、

「大事な植物がある近くには植えない。

日陰で、あまり管理をしたくない場所のグランドカバープランツとしてなら
お勧めできます。

ヒメツルニチニチソウ

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| 我が家の庭 | 06:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アプリコット色のヒヤシンスが咲きました

週末は出張でしたが、昨日の帰り道は冬が戻ってきたかのような寒さでした。
それでも確実に春がやって来ているようで、今朝庭に出てみるとヒヤシンス
”オデッセウス”の花が開いていました。
この手の微妙な色合いの花を見ると、ほっておくことができません。

アプリコットのヒヤシンス 
もう数年植えっぱなしのせいか、花の数はすくないですが、年々球根の数は
増えています。
先週まではこの状態でした。
ヒヤシンス0308
このところ計画停電や、出来るだけ車での外出を控えて、家の中でも電気や
灯油を節約して暮らしていましたが、少しだけ心も縮まってしまっていたの
かも知れません。
ヒヤシンス マルチフローラのブルーの花はもう咲き進んで終わり気味。
ヒヤシンス マルチフローラ
キルタンサスの長い花も咲き始めました。
とても丈夫な球根で毎年植えっぱなしで楽しめます。
キルタンサス
正面からキルタンサス

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| 我が家の庭 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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スイセン「ペーパーホワイト」

毎年一月頃からずっと咲いている房咲きの日本水仙の名前を調べてみたら、
「ペーパーホワイト」だと分かりました。
常緑樹の下で土も余り良くなく、暗い場所なのに、冬の早い時期から咲いてくれ
ます。冬に咲く真っ白の花は、光を集めてくれるようで好きです。
スイセンペーパーホワイト 

毎年少しづつ大株になって、この場所を明るくしてくれます。
条件が悪いから、増え方がゆっくりなのでしょうか。夏には、アナベルの陰で
全く陽が当たらなくなります。
普通の日本水仙は、中心の盃状の部分が黄色ですが、ペーパーホワイトは
全部真っ白です。香りもちょっときつめ。

真ん中が黄色の日本スイセン
いつ頃からか、この時期は白い花ばかり集めてしまいます。
写真がないですが、ガーデンシクラメンは白花だけは、香りがあってお気に入り
です。室内に飾るのも、白花系のシクラメンだけ。
シクラメンほんのりピンク

| 我が家の庭 | 06:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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雪の被害

今週初めの雪で、鉢植えのビバーナム・ティヌスの枝が折れてしまいました。
たくさん花芽をつけて、ブルーの実とのコントラストも美しく、花を楽しみにしてい
たのに、屋根から雪がドサッと落ちる場所に置いてあったのに、移動しなかった
のが悔やまれます。。。 
たくさんの花芽が、青い実と一緒についていました。   

ビバーナム・ティヌス

ビバーナム・ティヌスの実 

  常緑ガマズミで、こんな
  魅力的なブルーの実が
  つきます。

大事な枝がぽっきりと折れています。被害は他にヒメイチゴノキにも。
折れた枝 折れた枝
これからの季節重い雪には、用心です。上に積もってしまう分には余り心配いら
ないのですが、屋根に積もった雪が落ちるところは要注意です。

けれど、確実に春が近くまで来ていますね。スイセン「ティタ・ティタ」が今年もそ
れを伝えてくれます。
眠っていた球根が目覚めるこの時期が実は一番好きな季節。
スイセン”ティタ・ティタ”




| 我が家の庭 | 10:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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