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2011.11.08 Tue
冬咲きの常緑クレマチスの季節がやって来ました。 アーマンディが蔓が伸び始め、シルホサの花が咲き始めました。 |
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秋から冬に向けて成長を始め、春には休眠期に入る常緑系のクレマチス。 かなり乾燥にも強くて、お勧めです。 夏に西日が当たらない場所を選んで植えてみてください。 ここでは、ニセアカシア・フリーシアに絡めてありました。 シルホサの花に斑点の入らない「ジングルベル」は、花も少し大きめです。 学名 Clematis cirrhasa 'Jingle Bells' 種類 キンポウゲ科 説明 常緑種系(シルホサ系・旧枝咲き・弱剪定タイプ) Robin Savill イギリス 1995年作出 Clematis cirrhasa ‘Freckles’の選抜種 花が下を向いて咲くタイプのクレマチスなので、 こんな風に落葉樹の幹に絡めてあげるといいですね。 ここは、これからデッキ工事に入るお客様の庭です。 「ジングルベル」早速探しに行きます! こうやって、自分の庭はどんどんジャンクガーデンになっていきます・・・ |
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2011.10.11 Tue
シルバーのグランドカバーなどにも使われている ディコンドラ・シルバーフォールですが、 ”滝”と名づけられたのが、納得できる光景。 |
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本当に流れ落ちているようにみえます。 ディコンドラ・シルバーフォールズ (ダイカンドラともいいますね) 学名: Dichondora argentea‘Silver Falls’ 属名: ヒルガオ科アオイゴケ属 原産地: 南アメリカ |
日当たりがよい場所で、こんな使い方ができたら素敵です。 これを見かけた時に気になったのは、手前の部分。 ちょっと土が見えますが、この「滝が流れ落ちてる場所」に 白い小さな花をつける植物を合わせて、 「しぶき」のように見えたら完璧だと思ったこと。 広い庭で遠くから見える場所に、 このディコンドラ・シルバーフォールズの滝があったら、 (出来ればそのまわりも、白いしぶきのような植栽で) きっとそこまで歩いて行きたくなりますね。 |
 関東以西なら、地植えできます。 |
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2011.10.03 Mon
 (写真はお借りしました) |
一昨日10月1日の朝から、キンモクセイの花が咲き始めた。 今朝はもう、街中いたるところでキンモクセイの香りがするようだ。 毎年不思議に思うのは、キンモクセイは時限スイッチが入ったように 一斉に開花するのだ。 ある朝突然に、街中のキンモクセイの花が開いて香り始める。 少なくとも、関東地方くらいの範囲では、同じ日に花開くと思う。 もしかしたら、日本中のキンモクセイが同じ時期に咲くのかもしれない。 そして一斉に、咲き終わる。 毎年不思議に思いながら、その香りに包まれて過ごしている。 もしかしたら、ソメイヨシノのように全部クローンなのではないか? とか、想像してみたりする。 学名 Osmanthus fragrans var. aurantiacus モクセイ属 芳香の 橙黄色 一つ調べてみて分かったことは、 キンモクセイは2度開花するということ。 そういえば、と思い当たる気がする。 その2回目の花も一斉に咲くらしい。 キンモクセイの開花スイッチをご存知の方いたら、是非教えてください。 |
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2011.09.09 Fri
先日赤城山を通り抜けた時に見かけた リグラリア の仲間「オタカラコウ」 ほの暗い林の中に、明るい黄色の花は明かりが灯っているようです。 |
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キク科 メタカラコウ属 学名 Ligularia fischeri メタカラコウ(雌宝香)に似ているけれど、メタカラコウより花が大きく多いので オタカラコウ(雄宝香)の名がつきました。 葉も花もツワブキに似ています。 タカラコウとは、根茎の香りが竜脳香(宝香)に似た匂いがすることから。 宝香は、どうも樟脳の香りに似ているらしい。 |
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個人的にリグラリア・プルツェワルスキーが好きなのですが 湿り気が好きな植物なので、どうも我が家ではいつのまにか消えてしまいます。 そのプルツェワルスキーに咲き方が似ていて、引き付けられました。 自生していた場所は湧き水の流れる水路がある場所。 植える時も自然に生えている条件と同じ場所に植えてあげないとかわいそう。 湿った日陰がない庭なら、 リグラリア・デンタータのほうは丈夫で乾燥にも強く 毎年株が大きくなっていきます。 |
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2011.08.29 Mon
サルビアの仲間が元気になってきたので 秋がやって来たのだと実感します。 サルビア・グアラニチカは、「メドーセージ」と呼ばれていましたが 英名のメドーセージはサルビア・プラテンシスの事なので 紛らわしいです。 |
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草丈1.5mくらいになる宿根草なので この時期には、ライムグリーンに変化しているアジサイ・アナベルの花と 花の位置もちょうど合います。 (後ろの方にぼやけて見えるのですが・・・) 植えた位置からは、毎年少しづつ移動していきます。 予期しない場所に苗が見えたら、どんどん抜いてください。 増え方は、シュウメイギクに似ています。 隣にシュウメイギクの蕾が見えていますが、 これも移動してきた苗です。 庭も生き物で、日々変化していくのだという事が 今更ながらに、いとおしく思えてきます。 えっ?歳のせい? かも |
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2011.08.18 Thu
ずいぶん長い間、ぷっくりした蕾が膨らんできていたレンゲショウマが やっと、咲き始めました。 しかし、どうも写真がうまく撮れません。 ホントはもっと透き通るような花びらなのに・・・・ |
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なぜこんなにも頑固に下を向くのか 八重の花のように見えるけれど、外側の花びらはガクで 内側が花だそうだ。 蝋細工のような花びらがほんのり藤色がかる神秘的な花で ワタシのなかでは、特別な存在です。 花に出会う、という思いを改めて感じることができる植物のひとつです。 下向きに小さいランタンのような花を咲かせている姿は不思議で 何をそんなに眺めているのか 茎はしっかりと強く、花の重さで下向きになるというわけでもなく 意思を持って下を向いているように思えてきます。 咲いている期間もきっぱりとしていて、八月の後半だけ。 |
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レンゲショウマ 学名 Anemonopsis macrophylla Anemonopsis : レンゲショウマ属 macrophylla : 大きな葉の 属名 キンポウゲ科レンゲショウマ属 名前の由来は、葉がショウマのようで、花の形がハスに似ているところから 渋川市の赤城自然園で咲いているという情報がありました。 今月中には、行かないと。 |
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2011.08.05 Fri
アメリカアジサイのアナベルは、春に伸びた枝に花芽がつくので 短く刈り込んでも、花が咲くところがいいですね。 最初はライムグリーンの花が段々白くなっていき また、ライムグリーンになって大分長い期間楽しめます。 |
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アジサイ’アナベル’ Hydrangea arborescens 'Annabelle' 三尺バーベナ (バーベナ・ボナリエンシス) Verbena bonariensis |
随分色々なものと組合せて植えましたが、 三尺バーベナとの組合せが好きです。 地下茎で伸びたバーベナがアナベルと混ざり合って咲くのも なかなかいいと思っています。 ただし、広い場所でね。 |
「オーケストラ」という映画を観ていたら バイオリニストのアトリエの庭の雑木林の木立の中に アナベルだけが、あちこちに咲いていて、はっとするほど綺麗だった。 パリ郊外の建物という設定だったけれど、 ちょっと感動しました。 引き算の植栽をするときでも、 きっとアナベルは最後まで残るものの一つだろうと思う。 |
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2011.08.03 Wed
脇役とか主役とか、ほっといて、と言われそうですが どんなときも頼りになる「カラミンサ」は、名脇役。 |
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学名 カラミンサ ネペタ Calamintha nepetoides 分類 シソ科 カラミンタ属 原産地 ヨーロッパ 耐寒性 強 耐暑性 強 草 丈 30~50cm 花の色は白ですが、時に紫がかることもあります。 葉に触るとよい匂いがします。 |
日陰でも、日向でも、湿り気味の土でも、乾燥する場所でも 夏から秋まで長い間花を咲かせてくれ 何か物足りない時には、かくし味のような存在になり 君がいるといないとでは、何か違うよ、と思われ 嫌がれるほどには、増えもせず けれど、どんなに世話をし忘れても毎年復活してくれる そういうやつです。 何が隣に植えてあってもその場所を引き立ててくれると思いますが、 ヒマラヤユキノシタなんかどうでしょう? カラミンサのふわふわと、ベルゲニアの丸い葉 合うと思います。 |
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| 06:20
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2011.08.01 Mon
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夏になるとムクゲの花が咲き始める。 「白い花」といっても、その白さは花によって違っていて 例えば夾竹桃の白は、クリームチーズの色で、真っ白じゃない。 ムクゲは、品種による違いもあるとは思うけれど この「白祇園守」の白い花は、真っ白。 夏は暑くて許容範囲が狭まるせいなのか よその家に咲いている花を見ながら、勝手に判定している。 同じ理由で「ニチニチソウ」の白い花は好きじゃないけど、 「インパチェンス」は白い花ばっかり植える。 |
ムクゲ 「白祇園守(しろぎおんまもり)」 学名 Hibiscus syriacus フヨウ(ハイビスカス)属 syriacus : シリア(小アジア)の 分類 アオイ科フヨウ属 原産地 中国 |
剪定しないとかなり大きくなります。 別名「はちす」というらしいのですが、いわれは分かりません。 樹皮を乾燥したものが、槿皮(チンピ)という水虫などに使う薬に なるのは、今回初めて知りました。 丈夫だし、油断していると実生の苗があちこちに生えてきたりするので いたわりの気持ちが足りませんでしたが、 薬用植物だったなんて、少し見方が変わりました。 |
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| 07:38
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