大徳寺 高桐院
二週間ほど前になりますが、大徳寺の塔頭のひとつ、高桐院を訪れました。 大好きな場所です。 少しづつ歩きながら写真を撮ってみました。 庭まで直角に折れ曲がりながら、石畳が続きます。 |
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門をくぐってもまだ石畳は続きます。 |
![]() この苔庭の光の美しさに感動します。 |
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やっと入り口が見えてきます。背筋がすっと伸びる気がします。 ![]() 建具に切り取られた庭。 |
![]() 灯籠は細川ガラシャさんの墓石だそうです。 ここから庭を眺める景色は、どこかで記憶があると思っていたのですが、 高崎市にある高崎哲学堂の庭でした。(ウェグナー展の時の写真) レーモンドも高桐院が好きだったのでしょうか。 |
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苔と楓の庭。 散り紅葉の時期にいつかは訪れたいと思いながら、果たせていません。 ここに座ると「庭を眺める」というのは、「自分の人生を考える」のと とても似ている気がしてくるのです。 長々と見ていただきありがとうございます。 |
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| 庭を訪ねて | 07:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑